コミュニティスクール事業PTA講演会(11月27日(水))
日本の気象や防災を支えてきた第一人者である元長野気象台長の尾台正信渋川市気象防災アドバイザーを講師とし、「自然災害への「立ち居振る舞い(態度)」」をテーマに自分や大切な人の命を自然災害から守るために、講演会と参加体験型の学習を行いました。具体的には、20年後のある街(渋中市)の姿から、6か所の住居環境と2つの家庭環境を設定し、12の場面のとるべき台風の防災対応を考えました。全校生徒を誕生日月ごとに12グループを編成し、PTA運営グループの方々や先生方が補助となり、3年生をリーダーとして、話し合い、発表しました。
当日の様子は、NHKの県内ニュースや上毛新聞にも取り上げられました。事後のアンケートでは、ほぼ全員の生徒が、防災に対しての学習は大切であり、自分の将来に役立ち、防災に対する意識が高まったと回答しました。
第46回渋川・北群馬小中学校児童生徒音楽会(11月7日(金))
児童生徒音楽会が渋川市民会館で開催され、3年生が参加しました。混成四部合唱で「ふるさと」と「大地讃頌」を堂々と合唱しました。渋川中生徒の美しく響き渡る歌声は、会場内に美しく響き渡り、観衆に大きな感動を与えました。渋川中学校の合唱の伝統を見事に引き継ぎました。
2年生東京班別学習(11月6日(水))
2年生は、好天のなか、スローガン「そうだ、平和な東京へ行こう~Let's study and enjoy 最高の思い出に~」のもと東京班別学習に行ってきました。大都市東京で公共交通機関を利用しての班別行動を通して、ルールや規律を学ぶことができ、より一層仲間同士の信頼感を高めることができました。今回の旅行を通して、仲間と共に主体的に考え行動する実行力と責任感、協調性を身に付けた2年生は、一段と頼もしくなりました。
生徒会新旧本部役員引継式(11月1日(金))
11月1日(金)の文化活動発表会の最後に新旧生徒会本部役員の引継式を行いました。3年生で構成された旧本部役員の皆さんは、生徒全員のために工夫を凝らし思い出に残る取組を数多く行いました。新本部役員の皆さんには、1年間、学校のリーダーとして活躍してくれた旧本部役員の皆さんの後をしっかりと引き継いでほしいと思います。
文化活動発表会(11月1日(金))
本年度の文化活動発表会の午前の部では少年の主張、英語弁論発表、吹奏楽部発表,、生徒会本部企画〇×クイズ等が行われました。その後、美術や家庭科で作成した展示品や美術部の作品等を観賞しました。午後の部では、合唱祭を行い、音楽の時間や休み時間を使って練習した成果を発表しました。どの学級の生徒も力強い歌声と心を合わせたハーモニーを奏でることができました。
各学年の最優秀賞は、1年4組「あなたに会えて‥‥」、2年3組「空は今」、3年3組「手紙~拝啓十五の君へ~」でした。渋川中生徒の成長と感動で溢れた1日となりました。