1学期終業式(7月19日(金))
オンラインで開催した1終業式の校長講話では、1学期を振り返り、様々な体験学習や活動を通しての取組や経験を大切にし、これからの生活にいかして欲しいことを話しました。また、夏休みをむかえるにあたり、自分を律すること(自律)、善悪の判断(良心)を大切にして正しい行動をすること、これらのことを意味する「規範意識」を心がけ、有意義な夏休みを過ごして欲しいことを伝えました。次に、生徒会本部の代表生徒より、各学年ごとに1学期を振り返り、「夏休みは、規則正しい生活を送るために目標と計画を立てて、怪我や病気に気を付けて、充実した夏休みにしましょう。」との挨拶がありました。そして、各担当の先生方より夏休みの生活、安全、部活動についての話がありました。その後の県大会壮行会(第2回)では、生徒会長より、県大会では精一杯頑張って欲しいとの激励の挨拶があり、水泳部の部長より決意表明がありました。
2年生保護司・更生保護女性会の方々との交流会(7月18日(木))
最初に社会を明るくする運動のビデオ「二つの道」を視聴し、その後、保護司より講話をいただきました。生徒は、保護司の仕事とその役割、地域社会の犯罪・非行の未然防止とそのための啓発活動について、知ることが出来ました。特に、若年層に問題になっている薬物乱用やオーバードーズ等についても学ぶことができました。生徒代表から、自分達がこれから気を付けなければならないこと、保護司や更生保護女性会の方々への感謝の言葉がありました。最後に、更生保護女性会よりプレゼント(ノート・シャーペン・クリアファイル・お守り等)が手渡されました。
被爆体験伝承講話(被爆体験伝承者等派遣事業)(7月12日(金))
広島市の平和文化センターより、被爆体験伝承者を講師にお迎えし、被爆体験伝承講話を3年生対象に集会室で行いました。講師の方からは、広島で被爆した中学1年生の生徒や被爆者であるご自身のお父様のお話をしていただきました。8月6日の広島の様子やそこで被爆した方々のその後の様子などを知り、戦争で奪われたものやその悲惨さを学ぶことができました。生徒の感想にも、「戦争の時代の悲惨さを実感しました」「今ある幸せや平和に感謝し、まずは自分の命を大切に生きたいです」「改めて戦争の恐ろしさや平和の大切さについて知ることが出来ました」等の言葉のように、平和への意識を高めることができました。
なお、平和講演会の様子は、7月20日(土)の上毛新聞に掲載されました。
2年生職場体験学習発表会(7月11日(木))
2年生一人一人が、それぞれの職場体験学習で学んだことや体験したことをタブレット端末を利用して発表資料を作成し、1年生や同級生に向けて発表会を行いました。職場体験を通して、多くのことを学び、その成果が発表にあらわれていました。
県大会壮行会(7月5日(金))
熱中症が心配されることから、県大会壮行会の前半部分をリモートで行い、生徒は空調が整う教室で視聴しました。生徒会長が激励の挨拶をした後、県大会に出場する選手が決意表明をしました。校長より、本校の代表・地域の代表として頑張りを期待することの激励の言葉を送りました。その後、体育館に移動し、吹奏楽部の演奏を聴き、3年生有志による応援団が力強いエールを送り、全校生徒で校歌を合唱しました。